イベント: HM Sound House ゲスト

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1995年3月12日(日)「OPIUM FOR THE MASSES」プロモーション
VIP ROOM 1995年3月12日、アルバム「OPIUM FOR THE MASSES」のプロモーション来日中に、BMRのメンバー4人がHM Sound Houseにゲスト出演しました。HM Sound Houseはこの月で終わってしまうということで、彼等が最後のゲスト。新宿GBラビッツでの最初のゲストもBMRだったそうです。不思議な縁かも。

Jackie
ゲスト出演+サイン会があるということで、事前にサイン会の抽選(100名)がありました。ラッキーな事に抽選券をGET!あとはメンバーが来るのを待つのみ。待っている間も結構緊張していました。
午後8時頃、メンバー登場!緊張きんちょうキンチョウ!やっぱりかっこいいと改めて思う。Jackieはショートカットになっていてビックリでしたが、とても似合っていました。

サイン会の前に「OPIUM FOR THE MASSES」のプロモーション。DJブースのところでちょっとしたインタビュー。いつもの通り(?)答えていたのは、ビールを片手にしたお方がほとんどでした(笑)。メンバー4人の様子から、「OPIUM FOR THE MASSES」が満足いくものにでき上がったというのが伝わってきましたし、「BLOOD」以降、いろいろと不安に思っていたことは問題ナイといった感じでした。

そして待ちに待ったサイン会。並んでいる時はドキドキもので、頭の中でどう言うか何度も何度も繰り返していました。この日はメンバーと一緒に写真を撮ることができたのですが、私の前に並んでいた友人Aは、KalとDougと一緒の写真を3枚も撮ってもらっていました。羨ましいぞ!(爆) だが友人Aいわく「え〜そんなに良くないよ〜」と。なぜなら、そのカメラは赤目処理のためフラッシュが2回光るもので、Kalが「そのカメラは変だ」と言い、結局3回も撮ることになったらしい。その上そのカメラは友人Aの2〜3人前に並んでいた友人Bのもので、友人Bは同じカメラで写真撮影をしたけれど、Kalは何も言わなかったとか。その時は気付かなかったのかいKal?(^^;
Doug
ついに自分の番。最初はDoug。サインしてもらうものは、1994年にLAでペイントしてもらった「BLOOD」の革ジャン。私が話す前に、スタッフの方がDougに革ジャンのことを伝えてくれていて、革ジャンの話しになった。Doug「その革ジャン高かった?」、私「いや、う〜ん、そんなでもないかな」、Doug「いくらだったの?フォーティサウザウント?フィフティサウザウント?」、私「え??あ、アバウト・ファイヴハンドレット・だら〜ず(500ドル)..」。という会話になった。Dougは円で値段を聞いてたのか?その時は気付かなかったけれど、40,000と言うのはどう考えても円ですよね?ドルだったら高すぎる(^^; 確かに「サウザウント」と聞こえた...LAで買ったのに円で聞くのね(^^; で、これにサインして欲しいということを告げて、袖にサインをしてもらう。そして写真撮影。KalとDoug、2人の間に入ったらそりゃ〜もー緊張緊張で顔がひきつってしまいました。ちなみに赤目処理のカメラでしたが、Kalはな〜んにも言いませんでした(笑)

Kal
で、次はKal。1993年BLOOD Tourの時に作った旗の写真を見せて、覚えているかどうか聞いたところ「イエ〜ス(Yes)」と嬉しそうに答えてくれました(のちに友人に聞いたところ「Beautiful」とも言っていたらしい。気付かなかった)。そして袖にサインをもらう。
Ian
次はIan。と、ここで手に持っていたものを床に落としてしまい、カメラをテーブルの上に置いて慌てて拾う。ふと見るとIanが私のカメラを持って写そうと...で、結局パチリと撮られる(^^; 動揺した私は、言うことを全部忘れてしまい、思わず旗の写真を見せて「覚えてる?」と聞いてしまった。違う、聞きたかったのはそれじゃ〜ない...でも思い出せない....。そして袖にサインをしてもらう。
Jackie
最後はJackie。もう頭の中は真っ白。すっかり話そうとしていた事をこれまた忘れてしまい、「髪型変えたんだね。かっこいい..」というような話しをして、サインをもらいました。だからそうじゃ〜なかったんだよ〜。ここで更に(?)大失敗。IanとJackieと一緒に写真を撮るのを忘れてしまいました。動揺していたので、友人に頼むということも思いつかず...
Ian
その後しばらく友人達とサイン会の様子を遠巻きに見る。幸いサインをしているVIP roomに近い席にいたので、よ〜く見えました。ふとここで、Ianに言おうと思っていたことを思い出す。が、もう遅い。気が付いてくれればいいな〜という淡い期待を持ちつつ、1993年の時に渡した「BMRロゴ入シャツ」を見えるように着てみました。そのシャツは、1993年10月31日にサウンドハウスで行われたハロウィーンパーティーの時に、メンバー4人にそれと同じ様なロゴ入りのものを渡していていたのです。そしてその後、Ianがそれを着ているのを見たという人がいたので、一言「ありがとう」と言おうと思っていたのです。あ〜なんで思い出せなかったんだろう...と、ここでIanの目線がシャツへ!?ちゃんとシャツの事を覚えていてくれました。ありがとう。
Kal
サイン会観察で覚えていることは、KalがAEROSMITHでノッていて、思わず皆で「Kalがエアロでノッてる〜」と驚いた(なんとなくイメージに無かったので)事と、Dougがタバコを吸っていて、これまた驚いたということくらいかな〜(数年前に禁煙を推進していたので)。
そんなこんなであっという間に夜10時。この時間には会場を出ないと、最終の新幹線に間に合わない私達は帰ることに。しかしメンバーはまだVIP roomにいました。いったい何時までいたんだろう?この時Kalはず〜っと政則氏と話をしていました。その後の日本ツアーについて話していたそうなのですが、「何か新しいことを..」ということで話していたそうです。そして、その後にあの13都市14公演ツアーの日程が発表された。

サインをもらった革ジャン
Doug and Jackie's Autograph Leather Jacket Kal and Ian's Autograph