BAD MOON RISING [Reviews:BAD MOON RISING]

傑作です！！オープニングの活きの良いHRチューン"Hands On Heaven"から最後の"Wayward Son"まで、文句無しの粒ぞろいの曲の良さ！他に喩えようの無いKal声と、技に一段と磨きのかかったDougのGuitar！私はこのアルバムでB.M.R.に惚れました(^^)　 "Full Moon Fever"はファンにとって永遠の名曲となるでしょう。"Built For Speed"、"Sunset After Midnight"といったHR曲の魅力も然りながら、バラードの素晴らしさには涙です。特に"Old Frames"（LION時代の曲？）はこのアルバムにこそ相応しい。深く進化したB.M.R.にこそ%%。私にはLIONの若さが眩し過ぎる(^^;;; それにしても最後の最後に"One Night In Tokyo"とは！このライヴ音で完全に降参しました、はい(^^)。

当時、高校生だった私は、ロックに興味を持った時に友人に教えてもらったのが、このアルバムでした。もうその頃には2ndが出ていたのかもしれないんだけど、ダビングしてもらったこのアルバム、テープがのびるまで聞きました。洋楽ロックなんて全然、右も左もわからない状態で、教えてもらった少しのバンドだけで満足してて、でも今なんかよりも1枚のアルバムを聞き込んでいたなぁ．．．。曲の途中でSTOPすることもできないくらい、一曲一曲大事に聞いていたんだナ～。なんかBAD MOON RISINGの少しくもった感じの音が、他のバンドには無い音で気に入ってました。なんかしめった感じ？？（表現がムズカシイ(^^;　）1stは特に、HM/HRなのに音がやわらかくて優しいカンジも気に入ってます。で、曲が良かった。本当に。

１ｓｔはサウンド的に荒く、ライヴのようなニュアンスがある。

ＢＭＲはＬＩＯＮ時代から好きだったので期待して買いました。もう、期待通りの音。HANDS ON HEAVEN からはじまり、FULL MOON FEVER BUILT FOR SPEED の心地よさ、SUNSET AFTER MIDNIGHT もいいし、全曲を通して問題なし。名盤の１つですね。

1stは最高！！OLD FLAMESとWITHOUT YOUR LOVEが好きで、何回も何回も繰り返し聴いています。（和訳-HARUMI）

B.M.Rの1stはHands On HeavenからOld Frameまで、本当に一気に聴かせる勢いをもってますね。やはり好盤だと思います。どの曲もテンションが高いっっ！Built～は好きじゃないけど。

アルバム「BAD MOON RISING」にはLION時代の曲も含まれている。その３曲（ですよね）はどれも悲しさに満ちたかのような情緒一杯の曲である。LIONの不幸さを思い切り背負ったかのような曲調が、逆に心に響くものがあり、素晴らしいと思う。これらがBMRになってからのHRとうまく混ざったアルバムになっていると思う。アコースティックの"WITHOUT YOUR LOVE"は安らかな気持ちにさせてくれて好きだ。

（Hands On Heaven）・・なんかね、声はりあげて一緒に歌いたくなっちゃうの。そんで疲れちゃうの。でも好きなの。 （If Ain't Dirty）・・この曲って皆あんまり聴かないと思うんだけど．．私は好きなんだ．．。今は演って欲しくないけど．．。 （Without Your Love）・・意外とこれあんまり聴かないんだ。嫌いじゃないんだけど。 （Full Moon Fever）・・もーこれははずせんよね。でもなぜかこれを聴くと、Sound Houseで皆がエアギター弾いて世界に入ってるのが浮かんじゃうのよね。 （Lie Down）・・これも好きなんだけど．．．Old Flamesの方がいい。 （Old Flames）・・なんか切ねえよこれを聴くと．．好きなんだよ、すごく．．。 （Built For Speed）・・こいつぁーもう空耳っすよ。一時期すごいハマって聴いてたなぁそういえば。 （Dirkside Of Babylon）・・LiveでIanがすごいかっこよかったの。なんかトリハダたつねこれ。

現在アメリカ在住中。先日、６年前に聴いたBMRのファーストアルバムがどうしても聴きたくなって、Tower Recordにいったら、どうしても見つからない（これはHomePageをみて理由が分かりましたが）。自分が住んでいる町が田舎のせいで、たまたま置いていないのかもしれないが、やはり聴きたいというのが正直なところです。ファーストは非常によかった。最近の巷で氾濫している軽薄、Noisy、非様式美的音楽と違って、リスナーに強烈な印象を与える。もう一度聴きたい。

全体的に前身バンドであるLIONの色が強く残っていますが、それより少し明るめという感じ。 LIONは今にも雨が降りそうな曇り空という感じで、BMRはもうすぐ晴れてくるという感じの曇り空という雰囲気がします。 Openingは今でもLiveでPlayされるHands On Heaven。軽快な曲でこれが盛り上がるんですよね。Without Your Loveはアコースティックのバラード。静かな感じの曲です。 B.M.R.のアンセムとも言えるFull Moon FeverはこれからもLiveでPlayされ続けるでしょう。Playしていって欲しいです。あのイントロは独特の緊張感があります。 6曲目のOld Flamesは壮大なバラードで涙ものです。凄くいいんだこれが。こういうバラードはBMRにしかできないと思います。生で聴くと、もうなんとも言えないです。私は聴くたびにうるうるしてしまいます。 Darkside Of Babylonも独特の雰囲気があります。静かなパートからHardなパートへと移るとことか......言葉にしにくいけれど、Liveで聴くとさらにかっこいいし、きれいです。Sunset After MidnightもCoolなナンバーで、今でもLiveの重要なポイントでPlayされています。イントロ聴くだけでわくわくしてしまいます。バイクのエンジン音で始まるBuilt For Speedも、 Hardでとてもかっこいいです。ギター・ソロのパートはDougとMichale Shenkerが交互に弾いているそうです。LastのWayward Sonはスケールの大きいバラードです。いろいろな時期に書かれた曲で統一感が無いと本人達は言っていましたが、そんなことはないと思うけどなあ。かっこいい聴かせる曲が多いと思います。

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